アレルギー科クリニック「こやま耳鼻咽喉科」 〒121-0813 東京都足立区竹の塚 5-18-4
めまい外来アレルゲン免疫療法小児言語外来・言語療法
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アレルギー科

  • 「くしゃみや鼻水が止まらない…
  • 鼻づまりがひどくて呼吸が苦しい…
  • くしゃみ・鼻水が日常生活に支障きたす
  • くしゃみ・鼻水にストレスを感じる

 

など様々な諸症状に

 

耳鼻咽喉科の専門医による鼻粘膜の観察やアレルギー検査などを行います。

さらに詳しく調べる為に採血での検査や、皮膚反応検査をおこないます。

 

アレルゲンを特定すると、日常でアレルゲンを回避する対策がとりやすくなります。

「花粉症」に関するQ&A

Q. 花粉症って何ですか?

A.  花粉を吸い込むことによっておきるアレルギーの病気で、約50種類ほど知られています。 

中でもスギの花粉症は日本人にとても多く、一般的に花粉症といえばスギ花粉症をさす場合がほとんどです。 都市部に限れば約半数の人が花粉症といわれております。

Q. どんな症状がでますか?

A.  くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみの他、喉の違和感やかゆみや咳などもあることがあります。

しかし風邪のように熱は出ません。

その他、肌荒れや顔の腫れなどの皮膚の症状や、胃腸の症状をおこす人もいます。 

また喘息が悪化する人もおります。

Q. 予防することは出来るのですか?

A.  治療も必要ですが、予防を心がけましょう。まずは原因となる花粉を回避することが大切です。 花粉の飛ぶ量の多い昼前から午後3時までの時間帯の外出は控え、外出のさいは必ずマスクを使用しましょう。

帰宅後は家の中に花粉を持ち込まないように玄関先でよく払い落とし、うがいや洗顔などもおこない体に付着した花粉をおとすことが重要です。 

その他、ストレスや動物性食品のとりすぎも症状を悪化させるため注意が必要です。

薬での治療は花粉が飛び始める前から薬を服用することで、花粉が飛び始めてからも症状が出ないように抑える予防的な治療をおこないます。

Q. 診断はどのようにするの、検査はあるのですか?

A.  花粉症には特有の症状がありますが、その症状の現れる季節、時間、住んでいる場所や環境、家族歴も参考になります。 

診断は耳鼻咽喉科の専門医による鼻粘膜の観察と患者さんの訴えが重要な決め手にな ります。

アレルギー反応が起きているかどうかは鼻汁を採取しその中に好酸球とよばれる細胞が多く含まれるか調べます。

さらに詳しく調べる為には採血での検査や、皮膚反応検査をおこないます。

Q. つらいときはどうするの、どんな治療があるのですか?

A.  薬を服用する薬物療法から、薬の服用を希望されない人や、さらに症状をおさえ るためにおこなう外用薬(点鼻、点眼薬)の治療があります。 また症状の重い人には 体質を変える アレルゲン免疫療法 ( 減感作療法 → 詳しくはこちら もおこなっております。

これは花粉症のシーズンになる 数ヶ月前から薬または注射をし免疫を作る方法です。 またレーザー治療などもあります。 

Q. レーザー手術はどういうことをするのですか?

A.  鼻のアレルギー症状をおこす粘膜の一部をレーザー光線で治療することです。 

特に鼻閉が強い人には効果が高く、日帰り手術で出来ます。

出血も少なく痛みもほとんどありません(手術前に鼻に麻酔のガーゼで麻酔をします)。

これは薬の治療で効 果が出ない方には有用です。

当院では花粉の飛びだす以前に施行しております。治療は健康保険の適応となりますが、事前に耳鼻咽喉科の専門医と十分相談し決めることが大切です。

※ レーザー療法

内服薬や点鼻薬等で効果が不十分の方、薬で眠気が強く服用出来ない方にも効果が期待できます。お気軽にご相談ください。

ご興味のある方はぜひご相談ください。

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