A 鼻は匂いを嗅ぐばかりでなく、呼吸機能という大切な働きをもっています。
鼻は肺や気管を守るために吸った空気に保温、保湿、除塵をし、きれいな空気を肺に送り込むためのフィールターのような役目をしています。
この鼻呼吸はごくあたりまえのことのようですが、鼻が病気かかり、吸い込んだ空気が浄化されなかったり、口呼吸をすることによりウイルスや細菌が、のどや肺に直接届き、異常をきたします。このように鼻の働きが悪くなると、鼻に隣接するのどや気管、耳にも悪い影響をもたらします。
B 口とのどは食べ物を咀嚼し、食道や胃に送り込む役割と、肺に空気を送り呼吸し、同時に言葉を発声し発音する役割をもちます。
また、口から入る細菌やウイルスの感染予防もしており、ひとつの場所で色々な働きをしております。どの働きもとても重要でなくてはなりません。
A 鼻の病気の症状は一般にくしゃみ、鼻水、鼻づまりと風邪の症状ととても似ており、風邪と間違えていることも少なくありません。
いつも風邪をひいているようだとか、風邪が治りずらいなどの症状があるときには注意をしましょう。
アレルギーによる病気は年々増加してきており、アレルギー性鼻炎も増えております。
鼻の病気の多くは、直接命にかかわるものではありませんが、頭痛やいびきの原因にもなることもあります。
B 口やのどは食べ物を味わう以外に、物をかんだり、のみこんだり、声を出し、また呼吸など生きるうえでなくてはなりません。
これら当たり前の働きが妨げられたり、何らかの異常感を感じたときには耳鼻咽喉科の専門医に相談することが大切です。